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「良いところを見る」は間違っている!?

カウンセリングをやっていると、どうやったら相手の人をサポートできるのか
ということを、本当に考えさせられます。
もう、ずっとそのことばかり考えていると言っても過言ではないかもしれません。

そうやって考えてきて、最近になってようやくわかってきたようなことがありますので、
そのことについて今回は書いてみようと思います。

よく「人の悪いところを見るのではなく、良いところを見なさい」と耳にしますよね。
私も、この意見には反論のしようもなく、実践もしてきました。

ところが、「相手の良いところを見る」ということを意識して関わると、
どうしても相手の「立派な」ところにばかり目が行ってしまい、そこにばかり注目してしまうと
相手にとってはますます「立派であらねば」というプレッシャーをかけてしまうことがあると感じます。
「良い所」って、その人が特別にエネルギーを注ぎ込んでいるところであることが多いので、
注目された時には嬉しいかもしれませんが、その後、負担を強いることになることもあるように思うのです。

「サポート」と言う意味では、もっとその人がそのままでいられるような、
何も特別なエネルギーを注がなくてもいいようにすることのほうが良いのではないかと感じています。

では、どういうところに注目すれば良いのか?

現時点で私が考えているのは、
「相手の長所と短所が入り混じったような、その人らしさとか味のようなところ」に注目するのが良いのではないかと
いうことです。

例えば、私が今まで言われて、印象に残っているのは
「とてもしっかりしているように見えて、実はものすごくヌケているところがある。そこが『らしい』ところだね」
というものです。けなされているようにも思われるかもしれませんが(笑)
でも、この言葉は私自身はものすごくサポートされたような感じがしているのです。

「サポート」って考えてみると奥が深いものです。
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今年のテーマ

2014年も半分以上が過ぎてからこんなことを書くのもなんですが、
今年の私のテーマは「生み出すこと」です。

臨床経験もそれなりに積み重ねてきて、人生も折り返し地点を迎えており、
そろそろ自分自身が何をなすべきかということを、嫌でも考えさせられるようになりました。

今年の自分のテーマはズバリ「生み出すこと」です。
いや、これは今年1年ですむようなテーマではないかもしれません。

まずは、単独で著書を書くこと。これはもしかしたら、近いうちに実現するかもしれません。
それから、クローズドではありますが、研究会を立ち上げ、自分たちの理論を作ることをはじめました。

ところが、それに伴い、研修に参加する機会や専門書を読む機会が激減しました。
というのも、私の場合は、何かを生み出したり作り出したりする際には、外からの情報が入ってくると
うまく生み出せないからです。研修会に参加したり、専門書を読んだりすると、すごく刺激を受けるのですが、
それが本当の意味で身につくのはずっと先のことであり、刺激を受けた状態で何かを生み出そうとすると
私にとってはしっくりこないような感じのするものができあがってしまうのです。

なんとも不器用で困ってしまうのですが、何かを生み出そう、作り出そうとするときには
情報を遮断してしまわないとダメなんですね(あくまで私の場合です)。

当然、これで時代に遅れをとってしまいますので、後で必死に勉強をして取り戻さなければならなくなる日が
やってくるのです。

「でも、仕方がない」と自分に言い聞かせている今日この頃です。

生の声に触れる事

先日、長崎県の軍艦島に行ってきました。
軍艦島は世界遺産に登録される見込みになり、観光客の数が増えているそうです。
私もその一人となり、軍艦島クルーズに参加してきました。

クルーズでは、軍艦島の元住民の方が解説してくださったのですが、
これが素晴らしかった!

やはり、体験者の語りは違いますね。
中でも、
「今、皆さんと私は、同じもの(軍艦島)を見ていますが、
私の見え方と、皆さんの見え方ではだいぶ違って見えていると思います。
皆さんは、ニコニコしながら見ていますが、私にとっては涙が出てくるようなものです。
皆さんにとっては廃墟とうつっているのかもしれませんが、私にとってはかけがえのないふるさとなのです。
そこにいたくても出て行かざるを得なかった。捨てざるを得なかったふるさとなのです。
どうか、そういう歴史があるということを知っていただいた上でこの軍艦島を見ていただきたいと思います」
という言葉が、グッときました。

こうした、生の言葉を聞いた上で、軍艦島を見てみると、全く違ったふうに見えるのです。

こうした体験は、カウンセリングにも通ずる事と思われます。
貴重な体験をさせていただきました。
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